Instagram活用術 +30分で拡散力を高める方法 1
自分が住んでいるまちの魅力を発信するためにInstagram(@zawazawa_1219)を2年前に始めました。現在はフォロワー数13,000人、投稿すると毎回2,000以上の「いいね❤」をいただけるギャラリーに成長しましたが、今でもどのようにすれば、より多くの人に情報を発信することができるのか、試行錯誤を繰り返しています。
今回は、2年間私が経験したことをお伝えし、これからInstagramを始めようとしている人、思うようにフォロワーが増えない人に少しでも参考にしていただければと思っています。
結果から
今回、お伝えすることを行った結果、2カ月でフォロワーが532人増えました。「たったそれだけ?」と思われるかもしれませんが、後からお話ししますが、毎日継続して行うことがとても重要になってきます。
私が行っている事をお話しする前に、少しSNSの本質についてお話しします。
SNSの本質 SNSとは
SNSとは
SNS(ソーシャルネットワークサービス)とは、人とのコミュニケーションを促進し、社会的な関係を構築するサービスで、代表的なものとして、Facebook・Twitter・Instagramがあり、次のような特徴があります。
匿名性が低く、人とのつながりも実生活に関係している人が多いのが特徴で、シェアにより他人の投稿を拡散させることができ、投稿は「友達」「友達の友達」が閲覧することができます。
匿名性が高く、リツイート機能によって、不特定多数のユーザーに自分の投稿が届く可能性があります。また、複数のアカウントの取得が可能で用途によって使い分けることができます。
写真がメインで、言葉が違う海外ユーザーともコミュニケーションが取りやすいのが特徴で、投稿は基本的にフォロワーのみ閲覧することができ、他のSNSに比べて拡散力がないのが特徴です。
SNSの本質
SNSはコミュニケーションツールで、このツールを使っていかにコミュニケーションを取ることが大事になってきます。多くの人が忘れがちなのですが、SNSは単方向ではなく双方向のメディアで、新聞やテレビなどのように一方的な情報発信ではなく相互に情報発信し、コミュニケーションを取りあうものです。
ユーザー同士が相互に情報発信し、コミュニケーションを取りあうということについては、ホームページやYouTubeなどのソーシャルメディア(SM)と同じなのですが、SMユーザーは信頼性の高い情報を収集することが目的で、情報を広めることは二の次なので、その点からするとSNSはSMと似て非なるものということができます。
そして、一番理解しておかなければならないことは、SNSは基本的にゼロからのスタートであり最初は誰ともつながっていないということです。投稿しても全ての人が見られる環境ではなく限定的であるということです。言い換えると、最初は投稿しても情報が拡散されていないということになります。
Instagramは先ほどお話しした通り、投稿したものは基本的にフォロワーの人しか閲覧することができません。拡散するためにハッシュタグの機能もありますが、一人でも多くの人に見てもらうためにはどうしたらいいのか。
次回、お店の経営と比較しながら拡散力を高める方法をお伝えします。
<つづく>
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