Instagram活用術 定期的な見直しを!
こんばんは。Takanobuです。
これまで「Instagram活用術」として、より多くの人に見てもらうために拡散力を高める方法、ハッシュタグの付け方についてお伝えしてきました。
今回は、実際に拡散力が高まっているかを定期的に確認することが重要であることをお伝えします。
何を目標とし、何を成果とするか
あなたは、何が目的でInstagramに投稿をしていますか?
「友達との情報共有」「自分の思い出の備忘録」など個人的な目的の人もいれば「自分が使ったものを他の人に勧めたい」「おいしかったお店を他の人に勧めたい」など自分が経験したことを他の人にも知ってもらいたい、広めたいと思って投稿している人もいると思います。私は「自分が住んでいるまちの魅力を一人でも多くの人に知ってもらいたい」と思ってInstagramにまちの魅力が伝わるものを投稿しています。
個人的に楽しんで使用している場合は特に意識する必要はないかもしれませんが、商品やお店のPRで使用する場合は「何を目標として」「何を成果とするか」をきちんと決めておくことが重要です。
少しビジネス的な話になりますが、実際にこの効果を測定するために用いられているのがKGI(Key Goal Indicators:重要目標達成指標)とKPI(Key Performance Indicators:重要業績評価指標)です。KGIは、最終的な目標の達成結果を計測するもの、KPIは、目標を達成するためのさまざまな過程を計測するものになります。
例えば、お店の場合、最終目標(KGI)を「売り上げを前年比20%アップする」と設定したとき、その最終目標を達成するためにどのようなこと実現することによって最終目的が達成できるかを考えるということです。
私の場合は「自分が住んでいるまちの魅力を一人でも多くの人に知ってもらい、海津市に来てもらう」がKGIになりますが、実際に私の投稿を見て来ていただいている人が増えているかどうかは判断することができないので、投稿のコメントで「〇〇に行ってきました」などのコメントで判断しています。
具体的にイベントで考えてみると、
【KGI】
・イベントの来場者数を前年比20%アップする
【KPI】
・フォロワー数を半年以内に1000人増やす
・毎投稿の「いいね」の数を200以上にする
・フォロワー数に対するいいね数の割合を20%以上にする
というように、イベント来場者を増やすために何をするかということを決めておくことが重要になってきます。
Instagramも定期的な見直しを!
実際に立てた目標が達成できているかどうかを定期的に確認することをオススメします。仕事でもよく「PDCAサイクル」といわれますが、Instagramもアカウントを成長させるためには定期的な見直しが重要です。ではInstagramでどのように確認するのか?これはInstagramのインサイトの機能を利用すれば確認することができます。この機能はクリエーター、事業者アカウントで利用でき、登録すれば誰でも利用できます。
インサイトでは、何人投稿を見てくれているか。また、見る際にどこから見に来ているかなどを確認することができます。例えば、ハッシュタグから見に来た人が554人なので、今後この人数を増やすためにどのようなハッシュタグを付けて多くの人に見てもらうかを検証するのに役立ちます。
投稿したものが効果的に情報発信されているかどうか?情報発信したものに対して自分が思っているような反応をしてくれているかどうか?定期的に見直すことでより効果的に拡散できるInstagramのアカウントに成長させることができるので、ぜひ試してみてください。
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